6月17日、神辺文化会館で中国ユース音楽コンクールがありました。
ユースコンクールの予選は、1年生から高校生までバッハの曲で審査されます。
1・2年の部では、金賞1名・銅賞1名
5・6年の部では、金賞1名・銀賞2名・銅賞1名
と、皆さん頑張ってくれました。
残念ながら、賞には結びつかなかった生徒さんもいましたが
この日のためにたくさん練習して、心を込めて弾いた本番での演奏は
成長の跡がハッキリ見えましたよ。
それでは、頑張ってくれたメンバーの一部の方のお写真をご紹介しますね。
「 緊張したけど、いつも通りに弾けて良かったです。」
「 今年は銀賞で嬉しかったです!」
いつも楽しくパワフルなレッスンをしてくださる江草先生と。
「 テンポが速すぎて練習みたいには弾けなかったけど
銅賞がもらえて嬉しかったです!」
優しい音色でしたね。
メヌエットの細部まで目を行き渡らせて、よく練習しましたね♪先生より。
「 練習通り弾く事ができました。
もっともっと聴いている人の心に残る演奏がしたいです。」
「 今年も金でうれしいです。本選も頑張って弾きます!」
講評では、エリザベト音大の先生が
★対位法の横の流れだけでなく、縦のハーモニーも意識する事
★鍵盤の表面で弾くのではなく、底までのタッチで弾く事。
★ホールの隅々まで響く音で弾く事。
などをお話くださいました。
バッハを弾くのは本当に難しいですね。
この課題をクリアできるように、また今日から頑張ってくださいね!